既婚者と体の関係を持つというのは、許されることではありません。
しかし、それでも「好きだから体の関係を持ってしまった」という人もいるでしょう！
求められることが多い女性の中には、「既婚者男性から誘われて断りきれず一線を超えた」という人も多いと思います。
基本的に既婚者と肉体的な関係を持つのはリスクばかりです。
この記事では、既婚者と体の関係を持つリスク、既婚者と一線を超えたあとの対処法などを紹介するのでぜひチェックしてくださいね！
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THE SINGLE編集部
THE SINGLE編集部員。マッチングアプリ使用歴は5年以上。10個以上のマッチングアプリを利用し出会った人数は100人以上。マッチングアプリで出会った女性とは最長で3年付き合った経験あり。 30代に入ったということもあり、現在は婚活目的でマッチングアプリを利用中。
主に使用しているマッチングアプリ：Pairs/with/tapple
横山 淳司
代表取締役 会長／株式会社セクションエイト
完全1対1の相席専門店「THE SHINGLE」、全国に店舗を展開する「相席屋」、お酒もスポーツも無限に遊べるバー「パブリックスタンド」などを運営する出会いのテーマにした事業を展開する株式会社セクションエイトの代表取締役 会長の横山 淳司。
誰もが期待できる空間と場所を提供し、目先の恋愛価値ではなく、「婚姻率」「出生率」の向上で日本の未来に貢献。
公式サイト
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THE SINGLE
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パブリックスタンド
結論｜既婚者と体の関係を持ったまま恋愛を続けるのは危険！
結論から言うと、既婚者と体の関係を持つのは危険な行為です。
さまざまなリスクが生じるので、絶対に避けたほうがいいでしょう。
一時の恋愛感情を優先して既婚者と体の関係を持ってしまったことが原因で、その後の人生に大きな悪い影響が及ぶこともあります。
リスクばかりでリターンはほぼゼロなので、既婚者男性に求められても絶対に応じないようにしてくださいね！
既婚者と体の関係を持った人の結末
THE SINGLEでは、既婚者との恋愛に関するアンケートをおこないました。
そのなかで「最終的に既婚者の相手とどのようになりましたか？」という質問項目では、以下のような結果に。
| 回答 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 何も起きなかった | 138 | 45.5% |
| 付き合ったが別れた | 89 | 29.4% |
| いまも付き合っている | 27 | 8.9% |
| 結婚した | 7 | 2.3% |
| 結婚したが離婚した | 1 | 0.3% |
| 他に好きな人ができて興味がなくなった | 41 | 13.5 |
独自アンケート結果
ここでは、このアンケートの結果を深掘りしたいと思います。
既婚者と体の関係持った人の約30％は別れている
最終的な既婚者の相手との結末としてもっとも多かったのが、「付き合ったが別れた」という回答でした。
30%以上の人が、「付き合ったが別れた」と答えているところを見ると、やはり上手くいきづらい恋愛なんだと実感できます。
それだけ既婚者相手と良好な関係を続けるのは難しいことがわかる結果となっています。
既婚者と体の関係を持った人でその後に結婚した人は約2％
既婚者との恋愛で、結婚までつなげられた人はわずか2%しかいません。
既婚者との恋を成就できる可能性は、たったこれだけの数字でしかないのです。
「パートナーと別れて自分を選んでくれる」という期待を持つ人もいるでしょうが、その可能性は限りなく低いもの。
このアンケート結果を見ると、既婚者との関係は圧倒的に上手くいかないことのほうが多いと考えられます。
既婚者男性が女性と体の関係になるときの心理
ダメだとわかっていても、女性と体の関係を持ちたがる既婚者男性は多いです。
彼らはなぜ、既婚者にもかかわらず女性と体の関係を持ちたがるのでしょうか？
ここでは、その主な心理を紹介します。
- 都合よく遊べるセフレがほしい
- 好意を持っている相手と親密になりたい
- 家庭のストレスを発散したい
- スリルのある体験をしたい
都合よく遊べるセフレがほしい
男性の中には、パートナーがいてもほかで遊べる相手を探すような人もいます。
都合よく遊べるセフレほしさに、既婚者でありながらほかの女性を口説こうとするのです。
ただでさえ恋愛が成就しにくい既婚者相手との恋愛ですが、このような考えを持つ男性が相手の場合は、さらに恋が実る可能性は低くなるでしょう！
好意を持っている相手と親密になりたい
より親密な関係になりたいからと、体の関係を持つ既婚者男性も。
上記で紹介した理由よりはましではありますが、既婚者でありながらほかの相手に好意を持つというのは許せるものではありません。
家庭のストレスを発散したい
結婚をすると家庭でストレスを感じることもあります。
妻との関係や子育てなど、さまざまな場面でストレスを感じるもの。
この家庭で溜まったストレスを発散させるために、妻以外の女性と関係を持つ男性もいます。
見方によっては、これも都合のいい考えともいえるでしょう。
「ストレス発散のための都合のいい相手」にならないように注意してくださいね！
スリルのある体験をしたい
既婚者でありながら、ほかの女性と関係を持つというのはスリルを感じる行為でもあります。
「バレたら終わる」というスリルを求めて、妻以外の女性と体の関係を持つ男性も。
毎日同じような日常生活に嫌気が差し、スリルを求めて不倫をはじめる男性もいます。
このタイプの男性は、バレるまで不倫を続ける破滅的なタイプだといえるでしょう！
既婚男性がエッチしたあとに冷たくなる原因
女性のなかで、「体の関係を結ぶまでは優しかったのに、いざエッチをすると冷たくなった」という経験をした人はいませんか？
既婚者男性が体の関係を結んだあとに冷たくなるのには、いくつかの原因があります。
ここでは、その中から主な3つの原因を紹介します。
- 女性に本気になって欲しくない
- 体の相性が良くなかった
- 不倫に罪悪感を覚えた
女性に本気になって欲しくない
相手に本気になってほしくないからと、わざと冷たい態度をとる既婚者男性もいます。
遊びで関係を持った既婚者男性からすると、「妻と別れて自分と付き合ってほしい」と言われるのが一番面倒に感じるもの。
これを言わせないための防御策として、態度で表すのです。
どこかずる賢いタイプの男性がこの手を使うことが多くなります。
体の相性が良くなかった
体の関係を持ったあとに相手が満足していないようなら、体の相性の悪さを感じているのかもしれません。
「思っていたよりも興奮できなかった」というとき、期待を裏切られたと感じて素っ気なくなりがちです。
ただ体の関係を結ぶだけで満足できず、体の相性まで重視する男性は、このような原因で冷たくなることが多いです。
不倫に罪悪感を覚えた
妻以外の女性と体の関係を持ったことに対して、罪悪感を覚える男性もいます。
実際に不倫をしてしまったことに対して罪の意識を持つことで、相手に冷たくなることは珍しくありません。
これは、初めて不倫をする男性にありがちな原因になります。
既婚者と一線を超えたあとの対処の仕方
既婚者と一線を超えるのは許されることではありません。
だからこそ、その後の対処の仕方次第で大きなトラブルに巻き込まれることもあります。
ここでは、既婚者と一線を超えてしまったあとの対処の仕方について考えていきます。
- 冷静になって今後のことを考える
- 不倫のリスクをきちんと理解する
- 相手に自分の気持ちを伝える
- 都合の良い女にならないようにする
- 一度相手と距離を置いてみる
- 不倫がバレないよう配慮する
冷静になって今後のことを考える
まず大事になるのが、冷静になることです。
親密になったとしても、相手は結婚をしている既婚者です。
冷静になって、「今度どうすればいいのか？」という部分を考える必要があります。
体の関係を持ったことで舞い上がって、さらに相手に入れ込んでしまうということだけは避けてくださいね！
不倫のリスクをきちんと理解する
不倫にはさまざまなリスクが生じます。
その既婚者男性と関係を持ち続けようと思っているのなら、一度このリスクをきちんと理解する必要が。
金銭的なリスクや今後の人生が台無しになるリスクなど、不倫のリスクはさまざまです。
「そのリスクを抱えてまで関係を持ち続けたい相手なのか？」という部分を考えることが重要になります。
この不倫のリスクについては後ほど詳しく解説するので、こちらもチェックしてくださいね！
相手に自分の気持ちを伝える
自分の気持ちを伝えないと、流されて曖昧な関係が続いてしまいます。
そのため、どこかで相手に自分の気持ちをしっかり伝えることが大切！
「今後どうしたいのか？」ということを伝えることで、そのあとの関係を明確にできます。
曖昧な関係をずるずる続けないためには、どこかが自分の気持ちをはっきり伝えましょう。
都合の良い女にならないようにする
既婚者男性は、不倫相手を都合のいい相手として見ていることもあります。
そうなってしまうと、相手のペースで不倫が続き、自分の人生が台無しになることも。
- 嫌なことは嫌だとはっきり言う
- 相手に合わせるのをやめる
- 体の求めに応じすぎない
などをすることで、都合のいい女になる可能性を抑えられます。
一度相手と距離を置いてみる
既婚者と一線を超えてしまったのなら、一度距離を置いてみるのがおすすめ！
なかには、一時の感情や酔った勢いで既婚者と体の関係を持ってしまう人もいます。
距離を置くことで、「本当にこの人と関係を持ち続けていいのか？」という部分を考える時間が持てるように。
普通の恋愛ではないからこそ、時間をかけて考えることが大事になります。
不倫がバレないよう配慮する
不倫がバレてしまうと、さまざまな代償を負うことになります。
既婚者と一線を超えてしまったことはたしかに反省すべき点ですが、その後のことを考えるのならバレないような対策が必要になります。
- 不倫していることを誰にも言わない
- メッセージは消去する
- 一緒に写真を撮らない
などの配慮を心がけることで、不倫がバレるリスクを抑えられるでしょう！
【一回だけでも危険！】既婚者と体の関係を持つリスク
この記事で紹介しているとおり、既婚者と体の関係を持つのはリスクばかりです。
一度体の関係を持つだけで、このリスクを負うことになります。
なかには、自分の人生を台無しにしてしまうことも。
ここでは、既婚者と体の関係を持つ主なリスクを4つ紹介します。
- 職場不倫の場合は仕事を失うかも
- 今後もセックスを求められるかも
- 婚期を逃してしまうかも
- 慰謝料請求されるかも
職場不倫の場合は仕事を失うかも
職場不倫だと、それがバレてしまうと仕事を失ってしまう可能性があります。
とくに、倫理観に厳しい会社だとそのまま働き続けるのは難しくなり、部署や勤務先が変わるなど、なにかしら変化が起こるでしょう！
ほかの同僚からも後ろ指を指されることもあり、働きづらさを感じることも。
また、会社で重要なポジションにいる既婚者が相手の場合、相手だけが会社に残り、あなただけが会社を追われることもあるので注意が必要です。
今後もセックスを求められるかも
一度関係を持ったことで都合のいい相手だと思われ、今後も体の関係を求められ続けるのもひとつのリスクだといえます。
夜にいきなり呼びだされたり、体調が悪いのに応じなければならなかったりと、負担を強いられることになります。
成就する可能性が限りなく低い関係なので、求めに応じてもリターンはほぼないというのも、寂しさを感じてしまうでしょう！
婚期を逃してしまうかも
成就する可能性が低い既婚者との恋。
結婚につなげづらい関係だからこそ、既婚者との関係が長引くと、独身の場合は婚期を逃してしまう原因にもなります。
「気づいたら結婚適齢期を過ぎていた」ということもなくはありません。
不倫が長引けば長引くほど、婚期がどんどん遅くなってしまいます。
長期にわたっておこなわれる不倫は、自分の人生を台無しにするリスクがあることを頭に入れておきましょう！
慰謝料請求されるかも
不倫の代償として挙げられる慰謝料の支払い。
何百万円もの慰謝料を請求されることもあり、金銭的な負担を強いられることになります。
大きな金銭的な負担を強いられるのも、不倫のリスクだといえるでしょう！
既婚男性と体の関係を持った女性の後悔とは？
「なんで既婚者と体の関係を持ってしまったんだろう」と、後悔している女性は多いです。
彼女たちはどのようなことを後悔しているのでしょうか？
ここでは、既婚者男性と体の関係を持った女性が後悔していることをいくつか挙げていきます。
後悔している女性の口コミ
Q,既婚者との恋愛で後悔した理由を教えてください。
本当に無駄な時間だったな、と。時間もお金も身体的にもメンタル的にもたくさんのものを消費しました。 友人と会う時間があるなら彼といたかったので付き合いも悪くなり怒ってくる友人もいました。 今思えばなんであんな人に執着していたのか分かりません。 不倫は誰も幸せにならないと言いますが、本当にそうだと身をもって知りました。
Q,既婚者との恋愛で後悔した理由を教えてください。
どんなに好きな彼でも結局は既婚者で、『離婚するからもう少し待って』も口だけ。最終的には浮気をされていた。 浮気をしていたにもかかわらず、奥さん・私・新たな女を両立していたことが分かり、別れることを選んだ。 何度も別れを告げてもなんだかんだ私が止まるような理由付けての繰り返し、後半は呆れるばかりだった。それでも何だかんだ信じていた私もバカだった。
Q,既婚者との恋愛で後悔した理由を教えてください。
10年近く付き合っており、時間の無駄でした。私の時間を返して欲しいと感じました。既婚者とすぐにわかったら，付き合ってもいませんでした。また，別な方を探して付き合って結婚していた可能性もあります。女性は妊娠や出産など時期が限られています。その大切な時期を既婚者男のせいで無駄になりました。どこかで会えたら，奥さんに暴露したいです。
まとめ：既婚者と体の関係になってもいいことはない
この記事で紹介したとおり、既婚者と体の関係を持つことはハイリスクなことです。
リスクばかりでリターンがほぼなく、つらい思いをすることも多くなります。
また、不倫がバレてしまうと生活が一変することも。
金銭的な負担を強いられることもあり、苦労ばかりしてしまいます。
既婚者と体の関係を持ってもいいことはありません。
幸せな人生を歩みたいのなら、既婚者ではなく独身者と恋をしてくださいね！
