Pairs(ペアーズ)の相性ってなに?
相性の良さとマッチング率は比例するの?
Pairs(ペアーズ)には自分と相手の相性を%で表すシステムがあります。
しかし、この相性度が高いからといって本当にマッチング率は上がるのでしょうか?
そこで今回は筆者自らが100いいねを使って、相性とマッチング率について検証していきたいと思います!
是非、参考にしてPairs(ペアーズ)使ってくださいね!
THE SINGLE編集部
THE SINGLE編集部員。マッチングアプリ使用歴は5年以上。10個以上のマッチングアプリを利用し出会った人数は100人以上。マッチングアプリで出会った女性とは最長で3年付き合った経験あり。 30代に入ったということもあり、現在は婚活目的でマッチングアプリを利用中。
主に使用しているマッチングアプリ:Pairs/with/tapple
横山 淳司
代表取締役 会長/株式会社セクションエイト
完全1対1の相席専門店「THE SHINGLE」、全国に店舗を展開する「相席屋」、お酒もスポーツも無限に遊べるバー「パブリックスタンド」などを運営する出会いのテーマにした事業を展開する株式会社セクションエイトの代表取締役 会長の横山 淳司。
誰もが期待できる空間と場所を提供し、目先の恋愛価値ではなく、「婚姻率」「出生率」の向上で日本の未来に貢献。
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Pairs(ペアーズ)の相性とは?
Pairs(ペアーズ)には相手と自分の相性が分かるシステムがあります。
プロフィールを見ると「相性○○%」と表示されていると思います。
55~95%の間で表示され、Pairs(ペアーズ)公式からはこの相性度が高いとマッチングしやすいと言われています。
また相性度は一定ではなく様々な要因で変動することが分かっています。
Pairs(ペアーズ)相性度が決まる要因
ではPairs(ペアーズ)で相性度が決まる要因は何があるのでしょうか?
独自のアルゴリズムで算出されているので、絶対では無いですが以下の3つが大きく関係していると言われています。
- プロフィール
- マイタグ
- ログイン時間
それぞれ詳しく解説します。
プロフィールの共通項目
プロフィールの中でも「恋愛・結婚」「性格・趣味・生活」の項目で共通点が多いと相性度が高くなると言われています。
このあたりの項目が一緒だと価値観も一緒になり、相手に求めるものもマッチする可能性が高いです。
この中でも「タバコ」「休日」に関しては、お互いのライフスタイル合っていないと難しいですよね。
ただ設定していない場合もあるので、その場合は相性度が高くても注意です。
似ているマイタグに入る
マイタグに参加しておくと自分のプロフィールにも表示されて、どんな人かさらに分かりやすくなります。
プロフィール文には書き足せない情報もプラスできるのがメリットですよね!
入っているマイタグの数が多くなると、それだけ趣味や価値観が一緒という事になるので相性度が高くなると言われています!
まだマイタグを設定していない人は10個程度、興味あるものに入っておきましょう。
ログイン時間
ログイン時間によっても相性度は変化します。
仕事やライフスタイルによっては、朝にPairs(ペアーズ)を使う人もいれば夜に使う人もいますよね。
マッチングした後はメッセージを重ねて関係性を深める流れですが、ログイン時間が違うと返信する時間も長くなります。
ログインする時間帯が近いと、それだけライフスタイルが同じという事になり相性度が高くなるそうです。
相性の良さとマッチング率は比例するのか検証!
検証内容
それでは、実際にPairs(ペアーズ)を使って相性の良さとマッチング率は比例するのか検証していきたいと思います。
まずマッチングがしやすい同世代・同じ居住地・最終ログイン3日前に絞って検索します。
- 年齢:24~30歳
- 最終ログイン:3日前
- 居住地:東京都
期間は1週間、時間はお昼から夜にかけて1日約10人ほどに自分の持っている100いいね分、全てを使ってマッチングしていきました。
顔やプロフィールは見ずに相性だけを見て、いいねを送っています。
結果
先に結論からいうと相性70%以上の人は、それ以下に比べるとマッチング率は高くなりました!
相性70%以上の人はマッチング率が高い!
いいねをした100人のうち50%~90%にわけて、人数とマッチング数などを詳しくまとめた表になります。
相性 | いいねした数 | マッチング数 | マッチング率 |
---|---|---|---|
55~59% | 24 | 1 | 4% |
60%~69% | 38 | 2 | 5% |
70%~79% | 31 | 3 | 10% |
80%~89% | 1 | 1 | 100% |
90~95% | 6 | 2 | 33% |
見て分かる通り、ほとんどのユーザーが55~79%の間にいました。
相性度が80%以上は100人中7人しかいなかったので、かなり少なかったです。
そして肝心なマッチング率ですが、相性度が70%以上のユーザーはそれ以下と比べるとマッチングしやすいという結果に!
やはりPairs(ペアーズ)の相性度は高ければ高いほど、マッチングしやすくなるようです!
検証した感想
最後に実際にPairs(ペアーズ)を使って、この検証をしてみた感想をまとめたいと思います。
- 80%以上のユーザーは少ない
- 共通のマイタグの数は相性度にあまり関係ない
- 総合的に見てマッチング率は10%
まず冒頭で紹介した通りPairs(ペアーズ)の相性は55~95%の間で表示されるのですが、ほとんどが60%~70%の間で80%以上のユーザーはかなり少ないです。
同じマイタグに入っていたとしても、他の価値観やログイン時間などで変動します。
私の場合、マイタグは10個以上入っていましたが、いいねを送った100人中相性が80%以上は7人しかいませんでした。
なので相手を探している時に相性80%以上のユーザーがいたら、かなり貴重なので必ずいいねを送っておきましょう!
また、共通のマイタグが多いからといって必ず相性度が高くなるとは限りません。
マッチングした人で共通のマイタグが5個以上の人もいましたが、相性は68%でした。
逆に相性95%の人は共通のマイタグが少なかったので、ログイン時間やプロフィールが大きく左右されるかもしれません。
次にマッチング率ですが約10%という結果でした。
Pairs(ペアーズ)公式の発表でもマッチング率は10%とされているので、妥当な結果に終わりましたね。
ただ相性度が70%以上の人に絞って、いいねをしていけば少しは上がると思いますがユーザー数が少ないのであまりおすすめできません。
まとめ
今回はPairs(ペアーズ)の相性の良さとマッチング率は比例するのか?実際に検証して確かめてみました。
- プロフィール・マイタグ・ログイン時間で相性度は変化する
- 相性度70%以上だとマッチング率は確かに上がる
- 80%以上のユーザーは少ない
- 共通のマイタグの数は相性度にあまり関係ない
- 総合的に見てマッチング率は10%
確かに相性度が高いとマッチング率は上がりますが、80%以上の人は少ないので「高かったらラッキー」くらいの気持ちで相手を探すと良いと思います!
みなさんも是非、Pairs(ペアーズ)を利用して素敵な出会いに役立ててくださいね!
マッチングアプリ名 | Pairs(ペアーズ) |
会員数 | 2,000万人以上 |
男女比率 | 男性6:女性4 |
年齢層 | 20代後半 |
男性の料金 (税込) | 3,700円~ |
女性の料金 (税込) | 0円 |
目的 | 恋活・婚活 |