結婚すると
会社や子ども関係のつき合い以外に新たな出会いを見つけるのは難しい
と感じませんか？
仕事や子育てにストレスや不満・愚痴などを抱えている方もいるでしょう。
既婚者合コンとは、その名のとおり既婚者同士が集まった合コンです。
ですが既婚者合コンが実際にどのようなものか、安全に楽しむにはどうしたらよいかわかりませんよね。
本記事では、既婚者合コンのリアルと安全に楽しむにはどうしたらよいかを解説します。
興味のある方はぜひ安全に新たな出会いに繋げていってくださいね！
この記事でわかること
- 既婚者合コンとは？
- 既婚者合コンの実態と雰囲気
- 既婚者合コンに安全に参加する方法
- 既婚者合コンのリスクと注意点
- 既婚者合コンの評判と年齢層について
- まとめ｜既婚者合コンのリアルと安全な楽しみ方は？
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既婚者合コンとは？
メディアやSNSで見かける機会が増えた既婚者合コンとは、名前のとおり『既婚者同士が集まる合コン』です。
ここでは既婚者合コンはどのようなものか以下の3点について解説します。
- 既婚者合コンの概要と目的
- なぜ既婚者合コンが人気なのか
- 合コンと既婚者サークルの違い
独身の人や第三者からすると、何を目的に既婚者が合コンをするのか理解できないですよね。
また、初めて利用する人はどのような人たちが集まっているかわからず不安に感じてしまう方もいるでしょう。
それではひとつずつ解説していきます。
既婚者合コンの概要と目的
既婚者合コンとは既婚者のみが参加できる合コンです。
一般的な合コンと同じく、居酒屋などでお酒などを飲みながらさまざまな人と交流できる場となっています。
既婚者合コンの目的は人によってさまざまですが、大きな目的は以下の4点です。
- 新たな友人・人脈作り
- 独身気分を味わいたい
- 恋愛・不倫がしたい
- 話し相手や相談相手がほしい
それぞれについて詳しく説明します。
新たな友人・人脈作り
大人になるにつれ新しい友人を作ることは難しくなってきます。
結婚し仕事や子育てに追われると、新たな環境で人脈や友人をつくることはさらに難しいと言えるでしょう。
通常の飲み会や合コンでは既婚者はあまり歓迎されませんが、同じような環境にいる既婚者合コンでは気兼ねなく参加できます。
独身気分を味わいたい
独人時代は自分の好きなようにおしゃれをしたり、異性と話したりできました。
しかし結婚してしまうとすべてを自由にできるわけではありません。
独身気分で異性と話したり、同性と趣味を共有した会話ができたりするのも魅力のひとつでしょう。
恋愛・不倫がしたい
友人以外にも不倫相手を探している人もなかにはいます。
多くのイベントでは不倫目的の参加を禁止していますが、既婚者相手であれば後腐れなく関係を持つことができると考えている人がいるのも事実です。
既婚者合コンはお酒を飲んで交流する場合が多いため、開放的な気分になり関係ができてしまうことも考えられます。
話し相手や相談相手がほしい
結婚生活に関する悩みや子育てに関する悩みを抱えた人も多いでしょう。
同じような環境で過ごしている相手だからこそ、悩みや愚痴を共有でき相談できる相手も見つけられるはずです。
なぜ既婚者同士の合コンが人気なのか
結婚していると独身の人とは生活リズムが合わなかったり、価値観が合わなかったりすることがありますよね。
既婚者同士であれば生活リズムや価値観が似たような人と出会うことができます。
また共通の悩みや話題も多いでしょう。
そのため第三者からの意見を聞きたい、相談したいという人にとっても既婚者合コンは楽しめる場になっています。
合コンと既婚者サークルの違い
既婚者合コンと既婚者サークルに大きな違いはありません。
どちらにしても、企業が運営していることもあれば個人で運営しているケースもあります。
既婚者同士が数人から十数人で集まり、お酒や食事をしながら新たな出会いと交流をはかる集まりになるというのは変わりありません。
既婚者合コンの実態と雰囲気
既婚者合コンは企業が運営しているケースが多いため、一般的な合コンとは少し雰囲気が異なります。
合コンというと、若いときに参加したことがあるという方もいますよね。
実際に企業が運営している既婚者合コンは、どのように進められていくのかが気になる方も多いでしょう。
合コンの雰囲気と進行方法
合コンの会場はお店を貸切にしたり、会社のイベントスペースを使用することが多いため知り合いに会う心配はありません。
お酒も飲みながら楽しむ会が多いため、和気あいあいと楽しむことができます。
また一人で参加する人の割合が多く、友達同士が集まっていることもありません。
合コンの進行としては以下のとおりです。
- 受付 身分証の提示と会費の支払い
- 乾杯 スタッフ主導で開始。20〜30分おきに席替え
- 終了 自身で連絡先交換希望の人には連絡先を聞く
全員と話ができるように適宜席替えがあるのが一般的です。
合コン中も運営スタッフが近くにいるため、何かあったときには相談ができます。
既婚者合コンに安全に参加する方法
既婚者合コンは、誰でも安全に参加することが可能です。
参加することに対して「怪しい」「変なトラブルに巻き込まれないか」と不安になることもあるかもしれません。
もちろん多くの人が参加するため、怪しい人がまぎれている可能性もあるでしょう。
しかし下記3点のポイントをおさえておけば、既婚者合コンを安全に楽しむことができます。
- 信頼できる合コンを見つける
- 参加の準備や注意点を理解する
- 身バレ対策をおこなう
それぞれについて詳しく解説していきます。
信頼できる既婚者合コンの見つけ方
既婚者合コンを探すなら企業主催のものにしましょう。
企業主催の合コンであれば、受付時に身分証の提示があるので安心です。
また会場も大きく、レストランを貸切っておこなうなど安全な場所で開催されています。
企業によってはノーバッティングシステムというものを導入しており、再度会いたくない人がいる場合に事前に伝えることができます。
大きな企業が主催している既婚者合コンであればシステムがしっかりしているため、安心できるといえるでしょう。
参加前の準備と注意点
自分がどのような目的を持って既婚者合コンに参加するか決めておきましょう。
その場を単純に楽しむのか、共通の趣味を持った友人がほしいのかなどはっきりさせておくことが重要です。
自分の希望のプランを考え参加しないと、その場の雰囲気に流されてしまいます。
「変なトラブルに巻き込まれてしまった・・・」なんてことにならないようにしてくださいね。
またパートナーに既婚者合コンに行くことを伝えていない場合、参加していることがバレるのは良くないですよね。
いつもと異なるオシャレな洋服を着て急に出かけると、相手に怪しまれる可能性があります。どのようにしたらバレないかはパートナーとの関係性によります。
「久々に会う友人と食事をしてくる」
「仕事関係の会食がある」
など、前もっておしゃれをして出かけることを伝えることにより対策ができるでしょう。
身バレを防ぐための対策
既婚者合コンに参加中は、初めて会った人に自分の身分がバレるような話はあまりしないように心がけましょう。
身バレを防ぐために、自分の生活圏内とは違う会場で参加することで身バレのリスクは下がります。
また、身バレを防ぐためにはニックネームの参加が有効です。
ほとんどの合コンは本名ではなくニックネームでの参加が可能です。
本名をもじったものでもいいですが、本名と関係ないニックネームを使用するとより効果的といえるでしょう。
連絡先を交換する場合はInstagramのDMやカカオトークを使用するのがおすすめです。
電話番号やLINE(ライン)の連絡先は初回で教えるのは避けてくださいね。
既婚者合コンのリスクと注意点
既婚者合コンに参加することで以下のリスクがともないます。
- 不倫や離婚リスクについて
- 法律的な問題と対策
- 罪悪感と向き合う方法
新たな友人がほしいと思い既婚者合コンに参加しても、異性の既婚者同士が新たな出会いを求めて集まるイベントであるため、避けられないリスクもあります。
どの企業も、既婚者合コンはあくまで友人を作るためのものだとしています。
しかし参加者のなかには、不倫目的で参加している人がいるのも事実です。
不倫や離婚リスクについて
気がついたら相手と不倫関係になってしまった
というパターンも考えられます。
合コンではお酒が飲めるケースが多いです。
最初は不倫をするつもりがなくても、お酒が入って気分が盛り上がり雰囲気に流されるといったことがあり得ます。
もし自分のパートナーにバレてしまったら、離婚の可能性が考えられます。
また相手にも家庭があるため、相手の家族から慰謝料の請求が来るなどといったリスクも否定できません。
お酒で雰囲気に流されず、節度を持って合コンに参加するのが大切です。
法律的な問題と対策
既婚者合コンに参加することにより『不貞行為』とみなされてしまうことも考えておきましょう。
既婚者合コンはあくまでも大人数の飲み会です。参加したからといって不倫になるわけではありません。
不倫は法律上『（共同）不法行為』または『不貞行為』として扱われます。
『不貞行為』とは、基本的には『既婚者が夫又は妻以外のものと自由な意思のもと性的関係を結ぶこと』とされています。
ですが、不貞行為の定義はかならずしも肉体関係に限定しないという考えもあるのです。
大人数で飲み会をする分には不貞行為に当たることはないと言えますが、その後ふたりきりで何度も会うということは不貞行為にあたってしまう可能性があるため注意が必要です。
不倫が目当てで参加している人は、最初からふたりきりになりたがる傾向があります。
少しでも違和感がある人とは距離を取るなどして対処するのがいいでしょう。
罪悪感と向き合う方法
既婚者合コンには後ろめたい気持ちがなく参加しているのだと、自分のなかで落とし込みましょう。
異性との飲み会ということで罪悪感を感じてしまう人もなかにはいるかもしれません。
ですが、参加することで普段の生活から現実逃避できたりリフレッシュできたりします。
後ろめたい気持ちがなく参加するのであれば、罪悪感を感じるのではなく、その場を思い切り楽しみ気持ちを切り替えることが大切です。
既婚者合コンの評判と年齢層について
既婚者合コンは、参加する企業の合コンによって参加者の年齢層が異なります。
実際に参加したいと考えたときに、自分と同年代くらいの参加者が多い方が楽しめますよね。
既婚者合コンに参加する際は『30代限定』40歳まで限定』など、参加年齢が限られているケースが多いです。
リサーチの段階で、実際に参加した人たちの評価や募集している合コンの年齢層はどのくらいなのか、評判は悪くないのか理解しておく必要があります。
自分とかけ離れた年齢の人とでは、何を話していいかわからないなどの意見もあるため事前調査は重要です。
ここでは実際に参加した人の口コミや評判を解説していきます。
実際に参加した人の口コミと評判
実際に参加した人の口コミを見てみると以下のような感想を持っている人がいました。
「既婚者同士で話が盛り上がった」
「楽しかった」
「連絡先を交換してまた会う約束をした」
しかし一方ではネガティブな意見もあります。
「おじさんばっかりでつまらなかった」
「常連の参加者ばかりだった」
企業が主催している既婚者合コンは、年齢別や趣味などいろいろな枠で募集がかけられています。
自分にあった合コンに参加してみましょう。
大手既婚者合コン『キコンパ』の参加年齢層と傾向
既婚者合コンの大手といえばキコンパです。
キコンパの年齢層は30代〜40代が多く、参加者の約80%が初めての既婚者合コンにキコンパを選んでいます。
初心者が多いと初めての人でも安心して参加できますよね。
参加のきっかけとしては『友人づくり』のための人が1番多い傾向です。
ほかにも共通の趣味を持った友人や、ママ友以外に気軽に話せる男友達がほしいなどの意見があります。
キコンパでは趣味やタイプを選んで検索する機能があるため、自分が求める合コンを調べてみるといいでしょう。
まとめ｜既婚者合コンのリアルと安全な楽しみ方は？
本記事では、既婚者合コンのリアルと安全な楽しみ方についてまとめました。
既婚者合コンを楽しむためには、5つのポイントを押さえておきましょう。
- 既婚者合コンは不倫を誘致するための場所ではない
- 既婚者合コンに参加する人の年齢層や目的を理解しておく
- 運営の意図や参加方法を理解する
- 参加する際には簡単に身元を明かさない
- 既婚者合コンに参加することによるリスクを知っておく
既婚者合コンは、普段出会うことができない新たな出会いを求めて参加している人が多いです。
ですが、新しい出会いが不倫などのリスクに繋がってしまう可能性もあります。
節度を持って参加することでマンネリ化した生活から新たな刺激をもらえ、普段の生活にも張り合いが出てくるでしょう。
身バレなどを防止して安全に既婚者合コンを楽しんでくださいね！
